“仕組み化”で経営を飛躍させる中小企業のリアル:最前線を見に行きませんか?
- ブログ制作部

- 6月5日
- 読了時間: 4分
更新日:8月27日

中小企業の経営者のみなさん、近年「過去の成功体験が通じにくい…」と感じることはありませんか? 市場環境や技術革新のスピードが増し、5年先どころか、1年先の未来を予測するのさえ難しい時代。既存事業の成長が鈍化し、「新たな柱を作りたいけれど、どこから手をつければいいのかわからない…」という声を多くの経営者から耳にします。
そこでいま注目されているのが、社員と対話しながら実行しやすい新しい“仕組み”をつくること。
例えば、プロセス管理やデータ活用の仕組みを整え、“対話型のツール”を組み合わせれば、これまで属人的に進めていた業務や新規事業のアイデア出しがスムーズになります。 「一見ハードルが高そう」と尻込みしがちですが、社員が普段の会話をするように業務を進められる仕組みが整いはじめており、ここに大きなチャンスが潜んでいるのです。

私自身も経営の現場でさまざまな試行錯誤をしてきました。 「補助金・助成金を活用しながら新たなプロセスやツールを取り入れる」「財務改善と並行して業務のデジタル化を進める」など、地道に“使える仕組み”を試してきた結果、売上が停滞していた事業をV字回復へと導くことができました。
そんな私の周囲には、同じように苦境を乗り越え、新たな仕組みづくりで飛躍した経営者たちがいます。彼ら・彼女らは決してITの専門家ではありません。現場感覚を活かし、「どのように使えば社員が動きやすいか」を学び、実行に移しただけです。
新規事業のアイデアはある――でも、それを実際に形にして収益を上げるためには、次の3つの視点が重要です。
1. 市場ニーズの発掘
ただ“新しいこと”をやるのではなく、顧客が本当に求めているものを掴む。
社員との対話や、データを活用したリサーチが、そのニーズ発見を加速させます。
2. リスクを最小限に抑える仕組み
小さく試して大きく育てる。このステップを重ねることで、ツール導入や新事業コストの費用対効果を最大化できます。
3. 伴走パートナーの存在
いきなり「仕組み化しましょう」と言われても途方に暮れてしまうもの。現場を知る経営者同士が交流しながら学べるコミュニティや専門家の存在で、一気に実現速度が上がります。

新しい仕組みを使って成果を出した企業は、どんなプロセスを踏んでいたのか? 具体的にはどのように事業を組み立てているのか? やはり「現場を見る」のがいちばん早く、説得力があります。
そこでおすすめしたいのが、私たちが開催している「ベンチマークツアー」です。 これは実際に“対話型のツール”やデジタル化で成功している企業を訪れながら、具体的な仕組みや経営者の生の声を聞ける少人数制のプログラム。
参加者同士の交流も盛んで、「ウチもこの方法を試してみたい!」というアイデアが自然と湧いてきます。
「今すぐデジタル化しなければいけない」という強迫観念を煽りたいわけではありません。 ただ、“対話型ツール”や新たな仕組みが経営の主軸になる流れはもはや不可逆的。ここで一歩踏み出すかどうかが、数年後の業績や市場シェアを大きく左右します。
私自身、かつては「ウチの業種ではデジタル化は関係ないだろう…」と半信半疑でした。しかし、いざ導入してみると、ほかにはない強みと競合優位性を手に入れるチャンスだと気づいたのです。

もし「社員と対話しながら動かせるような新しい仕組み」「新規事業開拓の可能性」を少しでも感じているなら、まずは実際の成功現場を見て、聞いて、体験してみてください。
そこで得た気づきが、あなたの会社を次のステージへ押し上げる大きな原動力になるはずです。
詳細・お申し込みは、こちらからのページ からご確認ください。
私たちの最終的なゴールは、経営者が自ら“対話型ツール”やデジタル技術を上手に活用し、“新規事業の柱”を確立すること。
それをサポートするいくつものステップをご用意していますが、まずはこのツアーで「可能性」をリアルに感じていただければと思います。
新しい一歩は、いつだって小さな「行動」から始まります。 ぜひこの機会に、革新的な経営の現場を一緒に体感してみませんか?
















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